幸せの種は、その「言葉」のなかに。

子供のころの夢は何ですか?

私は小さいころ、なりたい職業がなかった子供でした。

それでも、好きなことや、やりたいことはたくさんありました。

遠くの高みを目指すのではなく、目の前の小さな丘を一つ一つ上ってきたと言っていいのかもしれません。

でも、「小説家になれる」と褒められた中学時代の先生の言葉は忘れなかったし、

「国際的な女性になってほしい」と願ってつけられた名前に恥じないよう、海外に行く夢も忘れませんでした。

そんなたくさんの「やりたいこと」と格闘し、できたことはほんの少しかも知れません。

こんな日々の暮らしの中に、「幸せ」が転がっていました。


文筆家として10年。

やりたい仕事を続けてこられたのも、その前の紆余曲折があり、その経験をしっかり見てくれていた

たくさんの方々がいたから。


関口暁子はこれからも、文章というチカラで、ひとりでも多くの方に喜びや感動、

幸せな気持ちをお届けしたいと思っています。


ほそぼそ10年。それでも10年。

これからも応援よろしくお願いします!